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文武両道の方がいい。けど不器用でも魅力的な人もいる

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定期テスト勉強、みなさんはどうやってますか?

はじめに

私も昔はテスト勉強が嫌で嫌で(笑)。とても苦手だったし、どうやったらテストの点が良くなるのか分からなかったです。でも陸上競技を通じて「計画的に行動すること」を学び、テストの点も改善していきました。むしろ、陸上の記録が伸びるよりも、テストの点が伸びる方が先でした。

陸上の「計画」は学業にもそのまま効く

陸上のトレーニングは、目的とした試合にピークを合わせるために計画的に行います。日、週、月、年。場合によっては3カ年計画、オリンピック選手なら4カ年計画を立てることもあります。将来有望な選手は、もっと長期スパンの計画を持っていることもありますよね。実はこれ、学業にもそのまま有効なんです。

考え方はシンプル(範囲 ÷ 期間)

考え方はシンプルで、陸上の計画とテスト勉強の計画は本質的に同じです。目指す試合で望んだ結果を得るために必要な能力が「テスト範囲」。目指す試合までの残り日数が「定期テスト勉強の期間」。ここがしっくり来れば、あとは「範囲を期間で割る」だけです。

例えば、範囲が30ページで定期テストまで1ヶ月あるなら、1日1ページを“完璧に仕上げていけばいい”わけです。学校のテストは暗記系が多いので、陸上のトレーニング計画を立てるよりは、はるかに簡単に計画が作れます。(計画が作れるだけで、簡単に点が取れるとは言ってない。笑)

計画は「実行」と「修正」までがセット

あとは、立てた計画に沿って淡々とこなすだけです。とはいえ、予定外のことも起きます。インフルエンザになって3日間高熱で勉強できなかった、みたいなことですね。そうなった場合は、計画を修正。進捗状況管理というやつです。これも、やることは単純です。

陸上はもっとイレギュラーだらけ

むしろ陸上の計画は、定期テスト勉強の計画よりもずっと複雑で、イレギュラーもたくさん起こります。体調不良だけじゃなく、予期せぬケガ。300m走る計画を立てていたのに台風で走れない。大雪で走れない。電車が止まりそうだから練習せずに帰らなきゃいけない。こんなことは普通に起こります。イレギュラーに対応しようと思った、トレーニングの意味や目的を理解していないとですよね。しかも、最低でも1年かけて狙った試合に向けて積み上げていくので、定期テスト勉強計画に比べたら期間もべらぼうに長い。

定期テストを回せないと、長期計画は回らない

つまり、定期テストの勉強の計画を立てて、実行して、進捗管理をしながら目的の結果を出す、という比較的シンプルな作業ができない人が、1年間かけてトレーニング計画を真っ当に遂行できるわけがないし、まして3カ年計画で全中やインターハイを目指せるわけもない、という話です。

例外はある(でも確率は低い)

「いやいや待ってくれ。テスト勉強できなくてもインターハイや全中に行くやついるぜ?」って思いますよね。もちろんいます。でもそれは、低い確率を狙っているケースが多い。完璧に管理してくれるコーチが身近にいるとか、地頭はいいけどそのリソースを勉強に全く使う気がないとか、そういう例外です。

「尖り切る」タイプもいる

ただ一つ、誤解してほしくないことがあります。私自身、長く陸上をやってきて、どちらかというと「いろいろなことを幅広くやりながら進めていくタイプ」です。でも、世の中には本当に「一つにしか尖れない人」もいます。

否定はしない(覚悟のいる道)

だから私は、「テスト勉強ができないけど陸上を頑張っている人」を否定するつもりは全くありません。むしろ、もし陸上しかできないのであれば、陸上で生きていくしかない。それはそれで覚悟のいる選択です。正直に言えば、かなりイバラの道です。「テスト勉強ができない =  陸上をやる資格が無い」ということではないと思うんです。

昔の人も言っていた

例えば、「一芸は道に通ずる」という言葉があります。多くをこなせなくても、たった一つでも圧倒的な武器を持っていれば道は開ける、という考え方です。テスト勉強が得意でなくても、陸上“だけ”に尖って結果を出す選手がいるのも事実です。私はそれを否定しません。むしろ、覚悟を持って尖り切った人は、強い。そして一つを圧倒的に尖り続ける過程で他のこともできるようになっていくものです。

現実的には「並行」が強い

ただし、それは誰にでも当てはまる話ではなく、確率の低い「例外」でもあります。現実的に見れば、ほとんどの人は、テスト勉強と陸上を並行した方が競技成績は上がります。なぜなら、定期テスト勉強と陸上は別物ではなく、「考えて計画し、実行し、修正する」という同じ能力を使っているからです。

理想は「完全並行型」

以前の記事でも触れましたが、理想は「完全並行型」です。定期テスト前だからといって練習を完全に休む。これは、正直に言えば二流のやり方です。練習量や強度を調整することと、思考停止で休むことはまったく違います。(リンク:https://www.rize-ac.com/bunburyoudou2/

テスト期間の経験は、試合前調整に直結する

定期テスト期間中も、限られた時間を効率よく使う方法を考える。その経験が、将来、試合前の調整や長期計画の中で必ず活きてきます。テスト勉強と陸上を同時に回せない人が、シーズン中に勉強、練習、体調管理を同時に回せるようになることはありません。

だから私は、こう考えています。定期テスト勉強を計画的にやれるかどうかは、陸上競技に本気で取り組めるかどうかの一つの指標だと。定期テスト勉強が得意かどうかではありません。点数が高いか低いかでもありません。計画を立て、実行し、ズレたら修正する。この当たり前のことを、日常の中で回せているかどうか。それが、そのまま競技力に反映されていきます。

見え方が変わる(テスト勉強=陸上の練習の一部)

テスト勉強は、実は陸上の大事な練習の一部。そう考えると、ちょっと見え方が変わってきませんか。

RizeACとして伝えられること

RizeACは陸上クラブなので、直接勉強を教えることはありませんし、教えられません。でも陸上競技を通じて、計画を立てること、実行すること、うまくいかなければ適宜修正していくこと。そういう「当たり前を回す力」は伝えることができます。

最後に(実感)

実際、Rize ACの選手たちの進学先を見ていると、結果的に“考えて行動できる子”が多いなと感じます。もちろん定期テスト勉強が得意かどうかは人それぞれ。でも、日々の生活の中で計画を立ててやり切る力は、陸上にも学業にも、ちゃんとつながっていくんだと思います。😊

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ABOUT ME
RizeAC track&field
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陸上競技クラブチーム
新潟市を拠点に活動する陸上競技クラブチーム
陸上競技に特化し、専門的にトレーニングを行うチームとして2009年に設立。その後、2020年にはジュニア部門を立ち上げ、全国トップクラスのジュニアアスリートを育成している。
2022〜2025
全中出場:毎年複数名が全国の舞台へ出場しています(4年間で通算20名)
U16大会:県代表種目・個人種目ともに毎年複数名が出場しています
リレー:U16全国大会へ男女とも出場!男子は新潟県歴代最高記録を樹立しました(2025)
北信越・通信・県総体:毎年複数名が優勝・上位入賞を果たしています
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