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Rize Online Sprint

rize-ac5100
オンライン短距離指導|無料体験 実施報告(詳細レポート)
1.実施の背景と目的(概要)

RizeACでは、
従来の対面での指導を軸としながらも
住んでいる地域や練習環境による制約より従来の対面指導に参加できない問題に対応するため、オンライン短距離指導「Rize Online Sprint」の検討を進めてきました。

今回の無料体験は
「オンライン指導が実際にどのように機能するのか」
「選手・保護者にどのように受け取られるのか」
を検証する目的で実施しました。
Q
実施の目的と背景(詳細)
近年、部活動の地域移行が進む中で、新潟県内では、特にに中学生を中心に陸上競技に継続的に触れる機会が減ってきていると感じています。

環境の変化そのものは時代の流れとして理解しています。
一方で、「走ることが好きだったのに、続ける場がなくなってしまった」
「誰に相談すればいいのか分からなくなってしまった」
そんな声を聞く機会が増えていることに、私は強い寂しさを感じています。

私自身にとって、陸上競技は単なるスポーツではなく、人間としての土台を形づくってくれた大切な要素です。

努力の仕方、失敗との向き合い方、仲間との関係、自分と向き合う時間。
その多くを、陸上競技から学んできました。

だからこそ、「速くなりたい」「うまくなりたい」と思っている人が、
環境や地域によってその機会を失ってしまうこと」をどうしても見過ごすことができません。

そこで今回、地域や所属、練習環境といった制約から一度解き放ち、オンラインという形で何ができるのかを試してみることにしました。

オンラインであれば、
・どこに住んでいても
・どのチームに所属していても
・今の環境を否定することなく

「個人に向き合う指導」ができるのではないか。
それが、今回の無料体験を実施した一番の理由です。

私は、自分にできることは何かを、常に考え続けたいと思っています。
そして、考えるだけで終わらせず、行動する。

速くなりたい。
もっと良くなりたい。
そんな思いを持つ一人ひとりのために、
Rizeとして、そして一人の指導者として、
できることを探し続けていきます。
2.無料体験の概要

実施期間:2025年12月(1ヶ月間)
参 加 者:選手 3名
     (中学生〜高校生)
     保護者 2名
合  計:5名

実施した主な内容:
動画によるフォームチェック
レース動画の分析
個別の課題意識に対するアプローチ
フォーム修正ポイントのフィードバック
今後取り組むべき課題の整理
自宅でも実施可能な基礎トレーニングの提案
自主練習で取り組むメニューの提案
日々のトレーニングで意識を置くポイントの整理
中学生に関してはすべてのアドバスを保護者様とも共有し、最終的なフィードバックや動画の撮影にご協力いただきました


※オンラインの特性を活かし、
「今の練習環境を否定せず、日常の練習にどう落とし込むか」を重視しました。
3.アンケート結果(定量評価)
総合満足度(5段階評価)
★★★★★:4名
★★★★☆:1名
平均評価:4.8 / 5.0

選手・保護者ともに、オンライン指導に対して概ね高い評価が得られました。



■ 価格に関するアンケート結果

今回の無料体験およびアンケートでは、
価格についても率直な意見をいただきました。

多くの回答で共通していたのは、内容には価値を感じている。ただし、通常のRizeの対面指導の価格感から大きく離れてほしくない。

という点です。

アンケートでは、
「月額2,000〜3,000円程度であれば継続を検討したい」
という回答が最も多く見られました。

この結果を踏まえ、
Rize Online Sprintでは、まずは、あくまでも「補完」「個別最適化」の役割として、無理なく継続できる価格帯を重視して設計していく予定です。
4.アンケートコメントから見えた「評価された点」

アンケートの自由記述から、
以下の点が多くの回答で共通していました。

① 課題が明確になる
「自分では気づけなかった課題が分かった」
「どこを直せばいいのか整理された」

フォームや動きを
“感覚”ではなく“言葉”で整理することが、オンラインでも十分に機能していることが確認できました。

② 普段の練習に活かしやすい
「普段の部活の練習でも意識できる内容だった」
「今やっている練習をどう活かせばいいか分かった」

新しいことを増やすのではなく、今ある練習の質を高める視点が評価されていました。

③ 説明が分かりやすく安心感がある(保護者評価)
「動画での説明が分かりやすかった」
「オンラインでも丁寧に見てもらえていると感じた」
「こんなに個別に見てもらえるとは思ってなかった。驚いた。」

保護者からは、オンライン指導でも内容がきちんと伝わることへの安心感に関するコメントが多く見られました。
5.厳しめの意見・改善点(重要)

今回のアンケートでは、
単なる肯定的な意見だけでなく、
今後に活かすべき率直な声もありました。

印象的だった意見
「日々のタスクや、具体的に“これをやる”という指示があると、より取り組みやすかったと思う」

この意見は、
「内容が分かりにくい」「合わなかった」
という否定ではなく、「もっと関与してほしい」「もう一歩踏み込んでほしい」
という前向きな要望と捉えています。
6.無料体験を通して見えた実態と考察

当初は
クラブチームがない地域
指導者が身近にいない選手
を主な対象として想定していました。

しかし実際には、
参加した3名全員が、部活動やクラブで日常的に練習を行っていました。

その中でオンライン指導は
集団指導では拾いきれない個別課題の整理
フォームの客観的な確認
個別最適化された補うためのトレーニングの提案

といった「不足を補う」「個別に最適化する」役割として機能していました。性質としては「オンラインパーソナルトレーニング」という感じです。
7.今後の課題と改善方針

今回の検証を踏まえ、
今後の課題として以下を明確にします。

課題①
オンラインでも「日々の行動」に落とし込める仕組みづくり
週単位・日単位の簡易タスク提示
優先順位の明確化

課題②
サポート範囲の明確化
どこまでがワンポイントか
どこからが完全サポートか

課題③
関与度の違いによるコース設計
必要な人に、必要な深さで関われる形
8.今後の展開について

まずは
「オンラインサポートコース」として、日々の練習を補う形のサービスを先行して準備していきます。

完全なメニューの作成を行う、まるっと完全サポートコースについては、今回の無料体験で見えた課題を踏まえ、内容の精度を高めた上で、段階的に展開していく予定です。
9.まとめ

今回の無料体験は、少人数ではありましたが、オンライン指導が実際に機能するか、選手・保護者にどう受け取られるかを検証する上で、非常に多くの示唆を得ることができました。そしてオンラインで選手や保護者の方々とやりとりする内容はとても深く、個別にきめ細やかなアドバイスが必要でした。大人数への対応が難しいことが見えました。

Rize Online Sprintは、
選手の日々のトレーニングを補完し、選手一人ひとりの課題を整理・最適化するためのオンラインサポートとして、今後も改善を重ねながら展開を予定しています。
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RizeAC track&field
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陸上競技クラブチーム
新潟市を拠点に活動する陸上競技クラブチーム
陸上競技に特化し、専門的にトレーニングを行うチームとして2009年に設立。その後、2020年にはジュニア部門を立ち上げ、全国トップクラスのジュニアアスリートを育成している。
2022〜2025
全中出場:毎年複数名が全国の舞台へ出場しています(4年間で通算20名)
U16大会:県代表種目・個人種目ともに毎年複数名が出場しています
リレー:U16全国大会へ男女とも出場!男子は新潟県歴代最高記録を樹立しました(2025)
北信越・通信・県総体:毎年複数名が優勝・上位入賞を果たしています
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