冬季練習に向けて
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スパイク選び基本編はこちら
スパイクの選び方!第2弾! 〜中・上級者編〜 ・専門種目が決まっている人 ・主にトラック種目1500までで使えるスパイクを紹介 ・専門的な陸上競技の動きを習得している ・基本オールウェザートラックで使用する 以上の方に向けておすすめのスパイクを紹介します 全く初心者向けではありません 上級者は独自の感覚があります 全て実際に履いた上での感想です ここに書かれているのは個人の見解です
短距離界に革命をもたらした厚底スパイク!
フルレングスカーボンとZOOM AIRユニットが今までにない反発を生み出す!
初めてこのスパイクを履いた感想は「トランポリン」そのくらい跳ねます。
しかし、従来の薄底のスパイクとは根本的に跳ね方が違うため、扱いは難しいと思います。
マックスフライは反発のタイミングが合わずに、普通のスパイクに戻った選手もいます。
対応種目
100〜400・ハードル
難点は日本への入荷が少なく、入手困難なこと。
BUYMAというサイトを使うと海外から取り寄せが可能なので、いつでも購入可能です。
2024.5 MAXFLY2 プロトが発売になりましたが、こちらも入手困難です。
ログイン後、商品購入可能です。私も何度か利用しましたが、ちゃんと海外から届きます。
こちらも厚底スパイクで人気のプライムSP3
フルレングスカーボンとPebaxプレートを搭載し、信じられないくらいの硬いスパイクになっています
反発素材にはadidasのライトストライクプロを採用しており、NIKE MAX FLYのような独特な跳ね方ではなく、自然なタイミングで反発を受け取ることができます
プレートの角度がキツく作られているのでフラット接地系の選手には向かないかと思います
対応種目100〜400
前作のPS2からプレートとミッドソールは変更無く、アッパーの耐久性が向上しました。
こちらも中距離スパイクとして販売されていますが、短距離もバチバチに行けます。モデルチェンジ前にアフリカ系の選手が100mのレースでアンビションを履いて9秒台を出していました。
モデルチェンジを経て、さらに短距離スパイク化が進みました。
厚底スパイクを始めてはく短距離選手におすすめです。
国内メーカー製厚底スパイク 本気ならasics 対応種目800〜1500 履いてみた感じ短距離用のSPよりも中長向けのMDの方が扱いやすくプレートの角度もちょうど良く感じた。カーボンプレートは搭載されている。100〜1500、ハードルで使えると感じた。あくまで個人の感想。 跳ねる感じは厚底の中ではいちばん弱く感じる、その代わりタイミングも掴みやすく走りやす。 予想の範囲内でしっかり進んでくれる印象。 MAX FLYやSP2に慣れてしまっていると物足りなく感じるかもしれない。
フラット厚底スパイクを求めているならこれしかない!!
プレートにほとんど傾斜が無い
フラット接地を習得している選手におすすめ
カーボンは入っていないが、かなり硬いプレートとなっている
対応種目100〜400
前述した、ジェットスプリント3と見分けがつきませんが、プレートの構造が違い中距離スパイクとなっている。中距離用スパイクとして発売されているが、中級者むけ短距離スパイクとしてもいける。
公式では400〜1500対応となっている
100&200の短距離選手にもおすすめしたい
400を50秒で走れるレース中のラップタイムで11秒5/100mくらいはどこかで出ています。つまりそのくらいのスピードまでは対応しています
中学生の100mにはちょうどいいと思います。
プレートは硬すぎず、傾斜もさほどついていないため扱いやすい。
アシックスの厚底スパイク 程よい厚底感でマックスフライやプライムSPのような暴れ馬ではない。うす底スパイクから厚底へ初挑戦する選手にはオススメ。 プレートは硬いのでそれなりに上級者向けのスパイクではある。 対応種目 100~400m ハードル
定番の短距離スパイク ミズノを代表する短距離スパイクで、扱いやすい。 100〜400、ハードルに対応 日本メーカーのスパイクなので、日本人の足にあいやすく比較的、幅広の選手でも履くことができる。 プレートは硬すぎず、柔らかすぎず。カーボンは搭載されていない。 練習で頻繁に使っているとすぐにプレートが柔らかくなるが、柔らかくなっても走りやすい。 履き口ぶぶんがアキレス腱に当たるようであれば使用は控えた方がいいかも。 しっかり地面を押して、ストライドで進んでいくタイプの選手向けに作られている。
最後に、スパイク選びは大切ですが、いいスパイクを履いたからといって劇的にタイムが伸びるわけではありません。道具にこだわることも大切ですが、その前に走りの技術、基礎的なフィジカルを鍛えましょう。スパイクが走ってくれる訳ではありません、走るのはあくまで選手本人です。